「好きな先生が冷たい気がする」
「とある先生が自分にだけ態度が違う」
「先生がある時から冷たくなった」
皆さんはこんな経験はありませんか?
学校では沢山の生徒に対して先生が少ない分、先生と他の生徒とのやり取りを目にすることが多くなります。
そのため上で書いたように自分と他の生徒に接する先生の態度に
「なぜ?どうして?」
と疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は先生が冷たい時に考えられる理由をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
好かれてる
先生が冷たい時や態度が変わった理由として好かれてることが考えられます。
というのも先生も人間ですので生徒に対して特別な感情を抱くこともありますし、やはり好きな人には他の生徒とは違った態度をとってしまいがちです。
またたとえ恋愛感情などではなくとも好きな生徒にはつい他の生徒よりも仲良くしたり、話す機会が多くなってしまいますが、先生は全生徒と分け隔てなく接しなければいけません。
そのため何かの際に先生自らが
「この子と仲良くしすぎたな」
「ちょっと特別扱いしすぎてるかな」
と思えば、その帳尻合わせとして以前よりも態度が冷たくなったと感じる場合もあるでしょう。
こういったことから冷たくされたり、そっけない態度をとられたら「嫌われているのでは?」と心配になってしまいますが、意外にもその不安とは逆に、先生があなたのことを好きだからこそ冷たい態度をとっているという場合も考えられます。
嫌われてる
好かれてるとは反対に嫌われてるというのも先生が冷たい時に考えられる理由です。
やはり嫌いな人には他の人よりも幾らか接する態度は変わってしまうものなので、たとえ先生という生徒と分け隔てなく接しないといけない立場でもその感情が態度に出てきてしまうことは十分あり得ます。
ただあくまでも嫌われてるかも?という話なので100%先生に嫌われているというわけではなく、冷たい理由は他にあることも十分考えられます。
もしも先生に嫌われていたとしても、嫌われるからには何らかの原因があるはずなので、下記の記事を参考にして先生に嫌われる心当たりがないか?考えてみましょう。
原因や心当たりが分かれば、それを解決することによって先生の態度が目に見えて変わってくるはずです。
仕事が忙しい
先生の態度が冷たい・そっけない理由として仕事が忙しいというのも考えられます。
というのも先生は1年中忙しい職業で、とにかく毎日することが多いです。
それに加え体育祭などイベント事の時はその度にしないといけないことが増えますし、部活を受け持っている先生であれば自身の部活のことで更に時間が潰れます。
そのため先生によってはそういった様々なものが重なり、極端に仕事が忙しくなる時期というのがあります。
そうなるとやはり先生も人間ですので自分に余裕が持てなくなり、ひと段落つくまではその分生徒に対して冷たい態度をとってしまうこともあります。
他の先生に注意された
先生が冷たくなった時は他の先生に注意されたということも考えられます。
上で書いたように先生は好き嫌いがあったとしても生徒には分け隔てなく接しなければなりません。
そのためたとえ自分ではそんなつもりがなくとも、他の先生から見て特定の生徒を少し特別扱いしているように見えた時には
「○○さんと仲が良いですね」
「○○さんのことを特別扱いしすぎでは?」
などと指摘されてしまうこともあります。
そう言われてしまうとたとえそんなつもりがなかったとしても周りから変に思われないようにと意識してしまいますので、その結果意識するあまり冷ための態度をとりがちになってしまいます。
まとめ
というわけで今回は先生の態度が冷たい時に考えられる理由をいくつか紹介しました。
あくまでもこういった可能性があるというだけですので、もしかしたら今回紹介した理由以外のものかもしれませんし、特に先生からしたらそんなつもりは無かったという気のせいの可能性も考えられます。
そのためあくまでも参考程度に頭に留めておき、どうしても先生の態度が気になるようでしたら
- 先生に直接聞く
- 他の先生に相談する
など対処法をとった方がいいでしょう。
対処法については下の記事で詳しく書いていますので合わせてお読みください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。