「友達がバカにしてくる」
「見下したような発言を度々してくる」
皆さんはこのような経験はありませんか?
見下されるのは誰しもいい思いはしませんし、それをしてくるのがいつも一緒にいる友達となるとその分自分にかかるストレスも相当なものになりますよね。
そこで今回は見下してくる友達の対処法や付き合い方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
適当にあしらう
見下されるとイラッとしてしまいますが、イラッとするだけで自分の今まで積み上げてきたものが無くなるわけではありませんし、今の生活が悪い方向に行くわけでもありません。
そのため見下す発言は言われたところで自分の人生も相手の人生も何も変わりません。
見下すのは本人のただの自己満足ですので、そのような発言をいちいちまともに受け止めていてはキリがありません。
そのため見下してくる友達がいても
「はいはい」
「そうなんだ」
などと適当にあしらいましょう。
そのような人は治ることのない病気のようなものなので、まともに相手にするだけ無駄です。
心の中で見下す
見下してくる友達がいる時は、相手のことを心の中で見下すのもいいでしょう。
上でも書いたように見下したところで何も状況は変わりませんが、見下してくる人というのは他人を自分より下だと思うことで自分の価値が上がると勘違いしています。
ですが実際はおおっぴらに他人を見下すことで自分の価値が上がるどころか、むしろその姿を見た周りからは滑稽に映って価値を下げることになります。
そのため見下してくる友達がいる時は
「そんなことしても無駄なのに」
「そこまでしないと自分が保てないなんて可哀相」
と心の中で見下しましょう。
こうした気持ちで接することで相手がしてくることがちっぽけに感じ、自分にかかるストレスを減らすことが出来ます。
反撃する
見下してくる友達に対しては思い切って反撃してみるのもいいでしょう。
たとえば見下された際に
「しょうもないなあ」
「だからどうしたの?」
「そういう言い方するから友達がいないんだよ(笑)」
と言った感じですね。
見下す人は
- 自分に自信がないために他人を見下してその隙間を埋めようとする
- 常に他人からの評価を気にしている
といった特徴があります。
そのため見下す人は他人からの自身の核心をつく言葉に弱いため、このように見下してその隙間を埋めようとした時に予想外の攻撃を受けたら相当なダメージを受けます。
また見下す人はいじめと一緒で反撃してこないような人を選んで発言しますので、こうして反撃することで
「この人は見下せない」
「自分より上だ」
などと思いこませることが出来、自己防衛に繋がります。
また上記で挙げたような言葉でなくともストレートに
「見下すのやめてくれない?」
「見下してくるのが腹立つんだけど」
などと思っていることを素直にぶつけるのもいいでしょう。
人によっては
「友達にこんなこと言う勇気がない」
「これをきっかけに険悪な関係になりたくない」
などと思うかもしれませんが、嫌なことは言わなければ伝わりませんし、これからも良好な関係を築きたいと思っているのであれば、言いたいことを言っておかないといずれ我慢の限界がきてしまいます。
また相手が本当にあなたのことを大切な友達だと思っているのであればこれを機に自身の言動を改めてくれるはずです。
もしも嫌な部分を言っただけで相手が離れていくようであれば、相手にとってはその程度の関係だったということなので
「薄い関係が切れてラッキー」
と前向きにとらえましょう。
【関連】友達に本音を言う方法5つ!言いたいことが言えない人必見!
距離を置く
見下してくる友達がいる時は距離を置くのもいいでしょう。
上でも書きましたが見下す人は他人を見下すことによって自分の価値を確かめる人であり、そうやって今まで生きてきたのでよっぽどのことがない限り治ることはありません。
そのため今後も見下してくる友達と付き合いたいと思わないのであれば、これを機に距離を置きましょう。
平気で他人を攻撃してくる人と無理して付き合っていても自分に良いことはありませんし、探せばその人よりも自分と合う人は沢山います。
距離を置く方法については下の記事で詳しく書いていますので合わせてお読みください。
縁を切る
見下してくる友達がいる時は思い切って縁を切るのもいいでしょう。
先ほど書いたように嫌な人間と無理して付き合う必要はありませんし、人間は身近にいる人からの影響力がすごいので、そのような人と一緒にいればいるほど自分の性格も歪んでしまいます。
「縁を切るのはちょっと…」
「関係をこじらせたくはない」
「その後が気まずい」
と思う人もいるかもしれませんが、縁を切ってしまえばもう関わることがないのでその後のことを考える必要はありません。
そのため見下してくる友達に対して
- 距離を置いてでも付き合いたいと思えるほどの人間ではない
- 今後の自分の人生に必要ない、依存する必要はない
と思うのであれば早々と縁を切った方がいいでしょう。
ただそれでも相手との関係上、縁を切りたくてもそう簡単に切ることができない仲の人もいると思います。
そのような人はまず距離を置くことから始めてみるのもいいでしょう。
距離を置いて繋がりが薄くなってからの方が、いきなり縁を切るよりもハードルは低いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見下してくる友達はいちいちイラッとさせられますが、そんな人とまともに向き合う必要はありません。
自分に合った対処法を使って上手く付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。