皆さんの周りに何でも自分の真似をしてくる友達はいませんか?
たとえば
- 服装
- 髪型
- 持ちもの
- SNS
- 行きつけのお店
- 進路、就職先
- 旅行先
- 趣味
- 言葉遣い
- 行動
などと挙げたらキリがないでしょう。
どんなものでも自分の真似をされるのはあまり良い気はしませんし、このようにとにかく他人の真似をする人は多いので
「自分のものを「それ可愛い~」と言った次の日、全く同じものを買ってきた」
「新しく始めた趣味を真似される」
「まるで自分になりきろうとしているのかと思うほどとにかく何でも真似してきて気持ち悪い」
などと真似してくる友達の存在に頭を抱えている人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに何でも真似してくる友達がうざい時の対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
思っていることを言う
真似してくる友達がうざい時は思っていることを言うのも対処法の1つです。
たとえば
「何で真似するの?」
「真似されるの嫌なんだけど」
と率直に言うのもいいですし、
「また○○に真似されたー(笑)」
「他人と被るのあまり好きじゃないんだよね」
「なんか自分達は持ち物がよく被るよね」
などと遠回しに言ってみるのもいいでしょう。
どんなことでもそうですが自分がしている行動が悪いこと、相手に不快感を与えていると自覚していないからこそそのような態度をとるわけです。
そのためこうしてどんな形でも真似されるのが嫌だ、真似するのが気になると意思表示をすることで、友達が言動を改めてくれるきっかけとなるかもしれません。
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違う情報を与える
真似をするにはそれに関する情報が必要になります。
そのため真似してくる人は
「それどこで買ったの?」
「どこのお店?」
などと探りを入れてくることも多いと思いますが、その時にあえて違う情報を与えるのも対処法の1つです。
真似する人は仕入れた情報を頼りに真似しますので、その情報が間違っていれば真似することが出来ません。
もしも違う情報を言えない、嘘をつくのは難しいという場合は
「○○らへんでふらっと寄ったお店にあったからよく覚えていない」
「知り合いにプレゼントしてもらったから分からない」
などと答えを濁すのもいいですし、
「○○に教えたら真似されるからなー(笑)」
「真似されたくないから教えない」
などと上で紹介したように真似されるのが嫌だという意思表示をさりげなく織り交ぜながら断るのもいいでしょう。
どんなものも情報や手がかりがないと調べようがないですし、調べようがないものは見つけることが出来ないので真似することが出来ません。
そのためこうして正しい情報を与えないことは友達に真似されるのを封じることにも繋がります。
自分のファンだと思う
あなたの真似をしてくるということはそれは少なからず
- それだけあなたが選ぶものが魅力的
- あなたに憧れている
- あなたが選ぶからこそ価値があると思っている
といった心理がありますので、真似してくる友達は
「自分に憧れているファンなんだ」
と思ってみるのもいいでしょう。
友達に真似されるとつい
「せっかく自分で選んだのに」
「真似せずに自分で選べばいいのに」
などとまるで自分のものを盗まれたかのごとく嫌悪感を抱いてしまいますが、相手のことをファンと思うようにすれば
「また自分の真似なんかしちゃって」
と真似する友達の姿が可愛く見えて前ほど嫌な気はしなくなります。
こうして1つの事実でもそれに対する自分の心構えを変えるだけで、状況も変わりますので
「この子は自分の背中を見て育ったんだ」
「この子は私が育てたと言っても過言ではない」
「自分はファンを持つスーパースターだ!」
などと前向きに切り替えてみましょう。
被るのは仕方がない
何でも真似してくる友達がうざい時は「行動や持ち物が被るのは仕方がない」という心構えを持つことも大切です。
というのも服や髪型、お店などどんなものでもあなたがそれを選んだということはそれを選ぶだけの魅力があったということなので、それだけ他の人も欲しくなるだけの理由があることになります。
また他人がしていることや持っているものは「その人が選んだ」という事実があるので他のものよりも優れているように見えますし、他のものと迷った時には「○○が選んでいたから」という事実に後押しされやすいです。
これは極端な話、行列のできているカフェと見るからにお客さんが入っていないカフェはどっちの方が魅力的に見えるか、誰かが紹介していたものと誰も使っていないものはどっちの方が選びやすいかといったことを考えるとなんとなく納得できるのではないかと思います。
またそれが流行りのものなどであれば
- 流行っているというだけで魅力に見える
- 流行っている分、メディアで見る機会も増える&色んなお店で取り扱うためその分選択肢に入りやすい
といったこともあるので尚更行動や持ち物が被りやすくなります。
何から何まで真似するのはどうかと思いますが、こういったことからある程度は
「友達が真似してくるのは仕方ない」
「自分が持っているもの、言動が被るのは仕方ない」
という心構えをして、気持ちに余裕を持つことも大切です。
距離を置く
何でも真似してくる友達がうざい時は距離を置くのもいいでしょう。
自分にとって嫌なことをする人と無理に付き合う必要はありませんし、距離を置くことで真似してくる友達に一々対処法を使う手間も省くことが出来ます。
また距離を置けばその分自分の情報を相手に与える機会が減りますので、それだけ真似されることも少なくなります。
そのため今の頻度で付き合うとストレスになる相手でも距離を置くことによって
「たまに会うぐらいならいいかも」
とちょうどいい距離感を保って良好な関係を築ける可能性もあります。
もしも
「今後も付き合うつもりはない」
「もう真似されるのは限界だ」
と思うのであれば最終的に縁を切ることを目標にして少しずつ距離を置きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何でも真似してくる友達には嫌気が差しますが、対処法は沢山あります。
自分に合った対処法を使って上手に付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。