友達や彼氏彼女と関係を持っているとディズニーシーやディズニーランドに誘われることもあるでしょう。
ディズニーではなくユニバや遊園地など別のテーマパークに誘われたという人もいるかもしれませんね。
しかし
「ディズニーがあんまり好きではない」
「お金がかかるから行きたくない」
「嫌いな人に誘われたから断りたい」
といったように様々な理由で「ディズニーの誘いを行きたくない、断りたい」と思っている人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けにディズニーに誘われたときの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
用事がある
これはどんな誘いを断るときにも使える定番の断り方ですね。
「その日は仕事なんだよね」
「その日は他の友達と遊ぶ予定があるんだ」
「先約があるんだよね」
などと何とでも言えますし、もしもディズニーに行く約束をしたけど断りたいときは
「急に仕事が入った」
「家族の具合が悪くなったから様子を見ないといけない」
などと言って断ることが出来ます。
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お金がない
ディズニーは入場料に食事代にお土産代など他の遊びに比べてお金がかかるもの。
しかもそれぞれの額も安いとは言い難い金額。
そのためお金がかかる分、他の遊びよりも金欠を理由に断りやすいです。
相手も「それなら仕方ないか」と諦めやすいですし、とにかくお金がかかるので「じゃあ自分が奢るよ!」なんて言われる可能性も低いです。
体調不良
ディズニーの誘いを断りたいときは体調不良を理由に断るのもいいでしょう。
ディズニーは長時間滞在することが多く、それだけ園内を動きまわったりアトラクションに並ぶときにそこそこの待機時間を必要とされるなど身体の負担は軽くありません。
そのため普段よりも身体に負担がかかるため、本人のことを考慮すれば体調不良の人を無理やりは連れていこうとは思わないもの。
また体調不良の人を無理やり連れてきてもその人に気を遣って動かないといけないため、他のメンバーも楽しめません。
なのでそういった理由からも体調不良だと言えば相手も引き下がってくれるはずです。
親に反対される
もしも親と一緒に住んでいるなど親に干渉されるような環境であれば親に反対されると言って断るのもいいでしょう。
ディズニーとなると多くの人が遠征と思いますが、子供の遠征をあまり良く思わない親は少なくありません。
というのも行き慣れていない場所に行くということで何かアクシデントに巻き込まれないか普段よりも心配になるもの。
またディズニーに行ったらすぐには帰らないですし、遠く離れていればいるほどそれだけ帰りが遅くなるためそれも心配です。
そのため実際にディズニーに関わらずライブやコンサートなど子供がイベント事に参加するのを反対する親は珍しくありません。
特にこの断り方は学生の人ほど効果的でしょう。
学生は親の干渉が激しく、周囲もそういう年齢だと理解しているため
「親に反対された」
「親に聞いたらダメだって…」
と言えば
「じゃあ仕方ないか」
と納得してもらえやすいです。
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体力的にきつい
上でも書いたようにディズニーは普段よりも歩き回ることが多いため身体にかかる負担も大きくなりがち。
また自分の住む場所によっては朝早くから家を出ないといけない人も少なくないでしょうし、逆に帰るときはその分家に着くのが遅くなってしまいます。
そのためディズニーに行く日の前日に夜遅くまで用事があったり、ディズニーに行く次の日に朝早くから用事があると体力にきついもの。
なのでそれを利用してディズニーの誘いを断りたい時は
「次の日に朝早くから用事があるからきついんだよね」
「前日に夜遅くまで仕事があって疲れで当日楽しめそうにない」
などと体力的にきついことを理由に断るのもいいでしょう。
これは体調不良と同じで誘う方も誘われる方もどちらの立場になっても無理矢理誘って得はないのである程度常識がある人であればすんなり引き下がってくれるはずです。
人混みが苦手
ディズニーはいつでも人が多いものですが、それを利用して
「人混みが苦手なんだよね」
「人が多いところに長時間いると疲れる」
などと断るのもいいでしょう。
実際に人が多いところが苦手な人は少なくありませんし、人が多いところに長時間いると気分が悪くなるという人もいます。
ただ場合によっては
「この日は少ないから大丈夫」
「そんなに多くないよ」
と食い下がってくる場合もあると思います。
そのときは
「ごめん、本当に無理なんだ」
と相手のしつこさに負けずにどうしても無理だということをとにかくアピールしましょう。
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アトラクションが苦手
ディズニーなどこういったテーマパークではアトラクションに乗るのが醍醐味です。
しかしそのアトラクションに乗れないとなると楽しさは大きく下がってしまいますし、アトラクションに乗れない人に気を遣って行動しないといけないので一緒に行くメンバーも思い切り楽しめません。
なのでディズニーの誘いを断りたい時はアトラクションが苦手だと言って断るのもいいでしょう。
こちらも体調不良などと同様に無理に誘ってくることはないはずです。
はっきり断る
もしもディズニーに行きたくない理由が
「嫌いな人がいる」
「アトラクションが苦手」
「ディズニー自体好きではない」
など何か苦手なものがあって行きたくないというのであれば、はっきり断るのも選択肢の1つです。
というのもはっきり断っておかないと今後もディズニーに誘われる可能性はありますし、そうなるとその度にこうして断る理由を考えないといけません。
また誘いを断れば断るほど罪悪感が芽生えて自分の精神的に負担がかかってしまいますし、相手からすれば
「いつも誘いを断る」
「付き合いが悪い」
などと思われかねないため、相手との関係に悪影響を及ぼす可能性もあります。
しかしはっきりとディズニーに行きたくない理由を言っておくことでそのようなマイナスなことを防ぐことが出来ます。
また場合によっては
「嫌いな人は誘わないようにしよう」
「アトラクションには乗らずにのんびり楽しもう」
「じゃあディズニー以外のところに行こう」
といったように行きたくない理由をはっきり言うことでその代案を出してくれる可能性もあります。
なので時には嫌なものは嫌だとはっきり言うことも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ディズニーは普段の遊びとは違うイベント事という認識を持つ人が多く、その分相手もノリノリで誘ってくることが多くて断りにくいかもしれません。
しかし普段の遊びよりもハードルが高いからこそ、普段よりも断りやすいもの。
そのため自分に合った断り方を使って行きたくない誘いをしっかり断りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。