友達や彼氏彼女などに約束を破られたり、ドタキャンされることが多いと
「なんで自分はこんなにドタキャンされるんだろう?」
と思ってしまいますよね。
そこで今回はそんな人向けにドタキャンされやすい人の特徴をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ドタキャンされやすい人の特徴
怒らない
ドタキャンされるのは結局のところ、
「こいつならドタキャンしても大丈夫だろう」
と相手になめられているのが原因のことがほとんどです。
そしてなめられる原因の1つが怒らないこと。
ドタキャンは非常識な行為でそれをされたらイライラする人がほとんどだと思いますが、そこでその怒りをこらえて我慢してしまうと、
「ドタキャンしたけど怒らないっていうことは気にしてないのかな?じゃあ次からも適当な付き合いでいっか」
「○○との約束なんかめんどくさくなってきたなあ。あいつどうせ怒らないしドタキャンしたろw」
といったように怒らないのをいいことにこちらを下に見てくるようになります。
【関連】なめられやすい人の特徴!性格や見た目、話し方も紹介!
自分の意見をあまり言わない
なめられやすい人の特徴として自分の意見をあまり言わないというのも挙げられます。
こういった人は周りからは
「意思が弱い」
「何を言っても言い返してこなさそう」
と思われがちで、それゆえに
「あいつならドタキャンしても何も言ってこないだろうw」
と軽く見られやすいです。
誘われたらいつでもOKする
長距離恋愛をしてる彼氏彼女、久しぶりに会う親友、いつも忙しくて中々会う時間が作れない人など滅多に会うことができない人との約束は、「この日を逃したら次がいつになるか分からない」という思いから相手も必死に約束を守ろうとします。
一方で誘われた際にどんな時もその誘いを承諾している人は
「こいつは誘ったらいつでも来るから、今回はドタキャンしてもまた次があるからいっか」
といったように軽く見られ、ドタキャンされやすい傾向にあります。
優先順位が低い
人は何かと相手や物事に対して優先順位やランク付けをするもので、ドタキャンされやすいのは相手にとって自分が優先順が低いところに位置つけられているからというのも考えられます。
優先順位が低い理由としてこれまで紹介したように怒らない、自分の意見を言わない、誘われたらいつでも承諾するなどといったこともそうですが、他には「何かと都合はいいけど一緒にいても楽しくない」というのも考えられます。
優先順位が低いと
「予定が空いてるから○○ととりあえず遊ぶ約束したけど、△△に誘われたから○○との約束は断ってそっちにするか」
「○○に誘われたけどこっちの方が面白そうだからこっちを優先しよう」
といったように自分よりも優先順位が高い相手や約束が後から入ってきた時にそちらを優先されやすく、ドタキャンされやすいです。
約束が雑
デートや遊ぶ約束をする際に
「○○日に遊ぼう」
「○○日に会わない?」
「来月、××行かない?」
といったようにゆるい誘い方をしたり、逆にこういった誘いを承諾してしまうと、約束がゆるい分相手がドタキャンをする可能性が高くなってしまいます。
なのでドタキャンが多い友達や彼氏彼女には
「○日の△時に××集合ね」
と約束を細かく決めるようにすると、ドタキャンされる可能性を下げることが出来ます。
遅刻やドタキャンが多い
自分自身が遅刻やドタキャンが多い人間だと、
「○○はいつも約束時間を過ぎるから自分もちょっと遅れて行くかな」
「○○との約束めんどくさいなあ。前回ドタキャンされたし、今回はこっちからドタキャンしようかな」
といったように次第に相手も自分との約束をきっちり守ろうとは思わなくなるもの。
これは時間だけでなく、お金や一緒に過ごしている時の言動もそうです。
非常識な言動をして真剣に付き合うだけの価値がないと思われたら、相手もそれなりの付き合い方になっていくもの。
そのためドタキャンされやすい人は、こういったように自分の言動に原因がある場合もあります。
まとめ
最後のように自分に原因がないのであれば、どんな理由であれドタキャンした相手に落ち度があります。
ですがだからといって自分が悪くはなくとも、今回紹介したように自分の言動によってはドタキャンされやすい原因になりかねません。
そのためこれを機にドタキャンする相手との付き合い方や対応を変えていくといいでしょう。