日常生活を送っていると職業や仕事を聞かれる場面があると思います。
例えば近所の人、ママ友、美容師、久しぶりに会った昔の知り合い、合コンなどその場面は様々でしょう。
しかしそんな中には
「職業を聞かれても答えたくない」
「詳しく言いたくない」
「仕事を聞かれたら何て答えればいいんだろう?」
と頭を抱えている人もいると思います。
そこで今回はそんな人向けに職業や仕事を聞かれた時のごまかし方や答え方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
おおざっぱに答える
仕事や職業を聞かれたけど言いたくない時はおおざっぱに答えるといいでしょう。
例えば
- サービス業
- 建築関係
- 教育関係
- 事務
といった感じですね。
このようにどこの会社で~どこの部署で~どんな仕事をして~と細かい部分は言わず、その業界でくくって言うといいでしょう。
こうしておおざっぱに言えば細かいところまで言わないでいいというのもありますし、なんとなく想像がつきやすいので納得してもらいやすいです。
またこの際は皆が知ってそうな言い方をするのがポイントです。
業界でくくっても分かりにくそうだったりすると「それってどんなことするの?」などと突っ込まれやすいので、そう言われないように少し違ってでも相手から突っ込まれそうにない無難な言い方に変えるといいでしょう。
「そんな感じ」
とは言え、おおざっぱに答えてもその分「どんな仕事?」と細かく聞いてくる人もいると思います。
そういう時は適当にはぐらかしつつ、相手が「○○とか?」と言ったことに対して「そんな感じ」と返すといいでしょう。
例えば
「建築関係って?現場仕事とか?」→「そんな感じですね」
「サービス業って?販売員とか?」→「まあ、そんなところですね」
といった感じですね。
しつこく聞いてくるということはそれだけ関心があるということなので、適当にはぐらかしていたらこのように高確率で相手からどんな仕事か具体的に当てようとしてきます。
またその際に言った職業は相手にとって
- そうであって欲しい
- そういう風に見えるから
- 知ってることだから
といったものだったりします。
そのため相手が言ったことをそのまま「そんな感じ」と言っておけば勝手に自分の中で都合よく解釈してくれるため、本当のことを詳しく言わずに済みます。
聞き返す
仕事や職業を根掘り葉掘り聞かれたくない時は聞き返すのも効果的です。
「そちらは何してるんですか?」
といった感じですね。
自分に聞かれたことを相手に聞き返すのはコミュニケーションの基本なので自然な流れですし、聞き返すことで自分が話すターンを相手に切り替えさせることが出来ます。
そのため最初の方でおおざっぱに答えたりした際に、それ以上突っ込まれないように早めに「そちらは?」などと聞き返すといいでしょう。
嘘をつく
中には自分の仕事についておおざっぱにでも答えたくない、どうしても突っ込まれたくないという人もいると思います。
特にニートや無職の人なんかはそうでしょう。
そういう時は仕事を聞かれた際に嘘をつくのも手です。
嘘をつくとその分突っ込まれた際の辻褄合わせに手間がかかりますが、今の仕事を言ってどうこう言われるストレスは回避することが出来ます。
また嘘をつく際に、以前勤めていた仕事や知り合いの職業など今の自分はしていないけどそれなりに知っている仕事を言えば嘘をつく手間も軽くなります。
そのためこの方法を使う際は嘘をつく手間と今の仕事を正直に言うことのストレスを天秤にかけて、自分にとって健康的な方を選ぶといいでしょう。
まとめ
というわけで今回紹介した仕事や職業を聞かれた時のごまかし方をまとめると
- おおざっぱに言う
- 「そんな感じ」
- 聞き返す
- 嘘をつく
といった感じですね。
世の中言いたくないことをしつこく聞いてくる人はいるもの。
ですがそんな人達と真面目に付き合う必要はありません。
そういう人達は何でもいいので答えが欲しいので、今回紹介した対処法を使って適当にはぐらかしてその場を収めましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。