皆さんは自分の家に来客や友達が来たとき
「早く帰ってほしい」
と思ったことはありませんか?
自分にも色々と予定や都合がありますので長く居座れるとそう思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ですが外や相手の家であれば帰ることを伝えればいいのですが、自分の家に来た相手に
「帰ってほしいんだけど」
とストレートに言うのは気が引けますよね。
そのため友達や来客に早く帰ってほしいけどどうすればいいか分からないで困っているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな人のためになかなか帰らない友達や来客を上手く帰らせる方法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
「他の来客がある」
友達や来客がなかなか帰らないで困ったときは「他の来客がある」と伝えるのも1つの手です。
たとえば
- 彼氏・彼女が来る
- 知り合いが来る
- 親が来る
- 義母が来る
といった感じですね。
こうして他の来客があることを伝えることで遠回しに「帰ってほしい」と伝えることが出来ますし、
「来客があるからそろそろ…」
と切り出すことも出来ます。
「用事があるから」
「来客がある」以外にも「用事があるから」と言うのもいいでしょう。
たとえば
- ○○を買いに行かないといけない
- 子供の迎えに行かないと
- ○○さんと会う約束してるから
- バイト先に顔を出さないといけない
といった感じですね。
このように「来客がある」と言うのと打って変わって今度は「用事があるから家を出ないといけない」と思わせることで相手に
「じゃあ自分も帰らないと」
と思わせることが出来ます。
家の主が出ていくのに他人が居座ることはおかしなことですからね。
ただ相手との関係や用事の内容によっては
「自分もついていく」
と言われかねないので、それが心配であれば相手とは関係ないようなものや一緒についていこうと思われないような内容にしておいた方がいいでしょう。
そろそろ寝るから」
もしも友達や来客の時間が夜遅くであれば「そろそろ寝るから」と言うのもいいでしょう。
「そろそろ寝るから」と伝えれば相手も「じゃあそろそろ帰ろうかな」となります。
また夜遅くでなくとも
- 今日は仕事で疲れたから
- なんか今日はだるいから
- 明日は早いから
などと付け足すことで普通はまだ寝ないような時間でも使うことが出来ます。
「同居人が困るから」
なかなか帰らない友達や来客がいるときは「同居人が困るから」と言うのもいいでしょう。
たとえば
- 子供のご飯を作らないといけないから
- 他の人に長く居座られるのは旦那が嫌がるから
- あまり居座られると両親がうるさいから
といった感じですね。
一緒に住んでる人はその人によってそれぞれ異なりますが、誰であろうとこうして同居人を理由にすることによって早く帰ってもらうことが出来ます。
また第三者が理由であれば相手も納得しやすくなりますし、こうすることで
「自分はそうは思ってないけど他の人が帰って欲しがってるから…」
といった形がとれるので遠回しに早く帰って欲しいと伝えても相手と自分との関係に悪影響が及ぶ恐れもありません。
そのためなかなか帰らない友達や来客に度々悩まされているのであれば、事前に同居人に早く帰ってもらうための言い訳として使うために協力をあおいでおくのもいいでしょう。
片付けを始める
友達や来客がなかなか帰らないときは片付けを始めるのも対処法の1つです。
こうすることで相手は何かを察してくれるかもしれませんし、居心地の悪さを感じてそろそろ帰ろうかなと思わせるきっかけにもなります。
また「何で片付けてるの?」と聞かれたら
「来客があるから」
「明日も早いからそろそろ寝ようと思って」
「この後用事があるから」
などとこれまで紹介した対処法をスマートに応用することも出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように言い方を工夫すればなかなか帰らない相手を上手く帰らせる方法は沢山あります。
そのため度々長く居座る友達や来客に悩まされている方はこれらをローテーションで上手く回して対処していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。