中学生・高校生となると休日に友達と遊ぶ人も少なくないでしょう。

しかし中には

「学校で仲良くする友達はいるけど、休日には遊ばない」

「学校で話す人はいるけど休日に遊ぶ友達はいない」

といった人も少なくなく、そんな自分を客観的に見て

「休日に友達と遊ばない自分はおかしいのかな?」

と不安に思っている人も多いのではないでしょうか?

 

また自分ではなく、中学生・高校生の子供が休日に友達と遊ばないで心配しているという親もいるかもしれませんね。

 

そこで今回はそんな人向けに中学生・高校生で友達と遊ばないのはおかしい?ということについて記事を書いていきます。

 

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中学生・高校生で友達と遊ばないのはおかしい?

結論から書くと学生・高校生が休日に友達と遊ばないのはおかしいことではありません。

どちらかというと毎週のように友達と遊ぶ人の方が少ないですし、いくつかのサイトにて中学生・高校生をターゲットに「休日どう過ごすのか?」というアンケートを実施していましたが、どのサイトでもその結果は「友達と過ごさずに家でダラダラする」が一番多かったです。

 

特に近年ではネット、スマホアプリ、ゲーム、動画サイトなど1人で楽しむ娯楽が多数普及したこともあり、昔に比べて更に休日に友達と遊ばない中学生・高校生が多くなっているようです。

 

友達と遊ばない理由は?

中学生・高校生が友達と遊ばない理由としては主に

  • 1人でいる方が楽しい
  • 遊ぶ友達がいない
  • 親が厳しく遊びに行かせてもらえない

などが挙げられますが、その中でも一番多いのはやはり友達と遊ぶのがめんどくさいというものでしょう。

 

たとえ仲の良い友達でも遊ぶのには気を使うもの。

休日に出かけること自体疲れますが、更には友達と遊ぶとなるとあまり気が乗らない遊びや場所に行ったり、友達の話に合わせたりなど遊んでいる最中にも気疲れするポイントは沢山あります。

 

そうなってくると上で挙げたように近年では自宅で1人でも楽しめる娯楽が増えていることも相まって

「友達と遊ぶのは疲れるし、1人でダラダラ過ごした方が楽しいから遊ぶのはいいや」

と考えてしまうもの。

 

特に中学生・高校生は毎日学校に行かないといけませんが、学校に行けば嫌でも友達に会いますからね。

学校での友達関係だけでも疲れることは多いので、自身を休める意味でもわざわざ休日にまで友達と遊ぼうとは思わないという人も多いでしょう。

 

またこれは中学生・高校生だけでなく、大学生社会人にも言えること。

大人になるにつれて就活や仕事などやらなければいけないことが増え、そうなってくると日々の疲れから友達と遊ぶ気力が以前よりもわかなくなったり、学生のときよりも予定が合わなくなったりなど年齢を重ねるほど友達と遊ばなくなっていくもの。

 

実際に大人になるとたとえ仲の良い友達でも

「年に数回会えばいい」

という人も多いですし、次第に疎遠になっていく過程で

「友達なんてどうでもいい」

「友達なんていらない」

という考えに至る人も少なくありません。

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友達と無理に遊ぶ必要はない

というわけで今回は友達と遊ばないのはおかしいのか?ということについて記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

中学生・高校生となると休日に友達と遊ぶ人もちらほらいるので、そんな人達と比べて「友達と遊ばない自分はおかしいのではないか?」と思ってしまうかもしれません。

 

しかしこれまでこの記事で書いてきたように友達と遊ばない中学生・高校生というのは多くいるため、友達と遊ばないからおかしいなんてことはありません。

 

友達と遊ぶこともそれはそれで良い経験ですし、遊ぶことでしか得ることが出来ないこともありますが、だからといって友達と遊ばないからといって将来困ったりするわけではありません。

1人でのんびりと好きなように過ごすのもそれはそれで自分の人生にとって大切な時間です。

 

また友達と遊ぶ気にならないのに無理して遊んだところで楽しくないですし、逆にストレスになるだけです。

 

そのため友達と遊びたいと思わないのであれば、無理して友達と遊ぶ必要もないですし、周りが遊んでいる中で自分は遊んでないからといって劣等感を感じたり不安に思う必要もありません。

 

友達と遊ぶのが楽しい人、友達と遊んでいないと不安になる人、友達と遊ばないでも平気な人、様々な感性を持つ人がいるというだけのこと。

 

なので他の人のことは気にせず自分がしたいように過ごしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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