中学生や高校生、大学生など学生にとって授業は欠かせないものであり、多くの人が集中して授業に臨みたいと思っているでしょう。
ですが中には授業や講義中にやたら話しかけてくる友達がいて、勉強に集中できなかったりなぜか自分が先生に怒られたりなど頭を悩まされている人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに授業中に話しかけてくる友達がうざい時の対処法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
授業中に話しかけてくる友達がうざい時の対処法
冗談っぽく注意する
「ちょっとやめてよ~(笑)」
「先生が言ってること聞こえないじゃん(笑)」
といった感じですね。
冗談っぽく言えばそこまで角が立たないので友達との関係がこじれる心配もありません。
ただその分本当にやめてほしいという気持ちは伝わりにくいので、話しかけてくるのをやめてもらえる可能性は他の対処法に比べると低いでしょう。
また相手がお調子者であれば、こういった対応をすると逆に味をしめてちょっかいがエスカレートしてくる可能性もありますので、その辺りの注意が必要です。
真面目にお願いする
「授業に集中できないからやめてもらえないかな?」
「後にしてもらえる?」
といった感じですね。
冗談っぽく言うよりもストレートな言い方になりますが、その分やめてほしいという気持ちは伝わりやすくなります。
またこの際は注意するのではなく、お願いするというのがポイントです。
「今は話しかけないで!」などと言うと角が立ちやすいですが、「後にしてもらえないかな?」とお願いする言い方にすれば表現が柔らかくなり角が立ちにくいです。
適当に流す
やたら話しかけてくる人の心理としては、邪魔をしたいのではなくただ誰かに構ってもらいたいというケースがほとんどです。
そのため内心鬱陶しく思っていても、表向きでもとりあえず相手をしてしまうと味をしめて調子に乗ってしまいがち。
ですが逆に話しかけられてもそっけなくしたり、曖昧な返事をするなどすれば、相手からしたら面白みがないため
「この人に話しかけてもつまんないや」
と思い、次第に話しかけることをやめてくれる可能性があります。
また適当に流しておけば真剣に相手をするよりも授業に集中しやすいというのもポイント。
そのため授業中に話しかけてくる友達がうざい時は適当に流すのも対処法の1つです。
無視する
先ほど説明したようにやたら話しかけてくる人は誰かに構ってもらいたいがためにしているので、反応しなければそれだけ話しかけてくる頻度は下がるもの。
そのため適当に流すのではなく、思い切って無視するというのも効果的です。
友達を無視するのは心が痛いかもしれませんが、自分の邪魔をしてくるような人は友達とは言えません。
本当にあなたのことを大切に思ってくれているのであれば、あなたが嫌がったり「やめて」と言ったらすぐにやめてくれるはずです。
ですので友達とも言えないそんな人に気を遣う必要はありません。
無視をしたことで関係がこじれても、邪魔をしてくる存在がいなくなるのでむしろ好都合です。
先生に相談する
多くの学生にとって先生に怒られるのは避けたいもの。
それぐらい先生という存在は学生にとって脅威です。
そのため授業中に話しかけてくる人がいてうんざりしている時は、先生に相談するのも手です。
また先生は人間関係の相談よりも勉強や授業の相談の方が真剣に付き合ってくれる可能性が高いです。
そのため相談する際は
「○○さんがやたら話しかけてきてうざい」
と言うのではなく、
「○○さんが度々話しかけてきて授業に集中できない」
というように人間関係ではなく、授業や勉強関係の悩みのような言い方をすると効果的です。
まとめ
友達に嫌なことややめてほしいことを伝えるのは勇気がいるもの。
ですが途中で書いたように自分にとって嫌なことをしてきたり、「やめて」と言ってもやめてくれないのは友達とは言えません。
そのためその人との関係は気にせずに、今回紹介した方法を使って嫌なことを伝えるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。