学生は授業や講義ではノートを取ることが欠かせません。
しかしそんな中には
「ノート見せて」
「宿題写させて」
「ノートの写メ送ってくれない？」
と言ってくる人もいるでしょう。
ですが一度だけならまだしもことある事に「ノート見せて」と頼まれるのは都合よく利用されているようであまり良い思いはしないですよね。
そこで今回はそんな人向けに「ノート見せて・貸して」と言われた時の断り方や対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
対価を要求する
ノートを見せてと言ってくる友達には対価を要求してみるといいでしょう。
ノートを取るのもそれだけの時間と労力を必要とされますので、それを簡単に都合よく利用しようというのであれば対価を要求しても当然です。
そのためノートを見せてと言われた時は
「1回100円ね」
「じゃあ明日の昼飯奢ってよ」
などと言ってみましょう。
自分が時間と手間をかけて取ったノートを簡単に見せるとなるとあまり良い気はしませんが、その分対価をもらえるとなると気持ち的にも全然変わってきますし、むしろ対価がもらえるということでノートを取るモチベーションも前向きになれます。
また要求する際にあまり本気になって言ってしまうと「強欲な奴」と思われかねないので、要求する際は出来る限り冗談ぽく軽い感じで言うのがポイントです。
もしも対価を要求して嫌がられるのであれば、それはそれでも結果オーライです。
というのも人の苦労も理解せずに都合よく利用してくるような人と無理に付き合う必要はありませんからね。
ですので対価を要求するのは相手がそれを受け入れようが拒否しようがどちらに転んでもメリットがあります。
はっきり断る
ノートを見せてと言ってくる友達がうざい時ははっきりと断るのもいいでしょう。
嫌なものは嫌ですし、その気持ちを伝えなければ相手はこれからもノートを貸してとあなたに言ってきます。
ただたとえ嫌なお願いでも友達の頼み事をはっきりと断るのが難しいという人も少なくないと思います。
そういった人は
「今回は寝てしまってノートを取っていない」
「今回はよく分からなかったからまとめきれていない」
「昼飯奢ってくれないから嫌だ笑」
などと遠まわしに伝えてみましょう。
それでもしつこくノートを要求してくるようであれば他の対処法を使うか、その時こそはっきりと断ってみるといいでしょう。
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距離を置く
上でも書きましたが自分を都合よく利用してくるような人と無理に付き合ったり優しくする必要はありません。
自分にとってストレスとなる人はたとえ今は我慢出来ていても、今後付き合っていくと必ずどこかで限界が来ます。
そのためそのような人には「ノート見せて」をどう断るのではなく、距離を置いて「ノート見せて」と言われる機会を減らしていくといったのも対処法の1つです。
最初は距離を置いてもしつこく迫ってくるかもしれませんが、そのような人は自分で頑張ることを放棄しているので誰かに頼らないと生きていけない人間です。
なのであなたがノートを貸してくれないと分かり次第、他の人のとこに行ってくれるはずです。
友達と距離を置く方法については下の記事で詳しく書いていますのでそちらを参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
都合よくノートを見せてと言ってくる友達はうざいものですが、自分で努力をせずに要領だけで上手く生きている人は必ずどこかで痛い目にあいます。
ですのであまり気にせずに自分なりに合った対処法を使って付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
