皆さんは友達からの誘いを断るのに苦労していませんか?
誘いを断るのは誘われた側の権利なので悪いことではないのですが、それでも断るごとに罪悪感を感じて疲れてしまいますよね。
またそれゆえに「乗り気ではない」などといった曖昧な理由で断りにくいのも事実。
そこで今回は特に断る理由がないときに使えるように、友達からの誘いを断る理由・口実をいくつか紹介したいと思います。
友達からの誘いを断る理由・口実
友達からの誘いを断る理由・口実として使いやすいものは以下が挙げられます。
- 体調不良
- 用事がある
- 金欠
- はっきりと断る
この中から自身の状況に合わせて使いやすいものや効果的なものが見つかればと思います。
体調不良
これはどんなときにでも使える王道の断り方ですね。
体調不良だけでなく、嘘をでっちあげて誘いを断る際のポイントとしてはあまり詳しく語らないこと。
嘘をつくときは真実味を帯びせようとあれもこれもと色々言いそうになりますが、言えば言うほど嘘っぽくなりますし、後々の辻褄合わせが大変になります。
実際に本当に理由があって断るときはとても簡潔に相手に伝えるケースが多いかと思います。
ですので体調不良を理由に遊びを断る際は
「なんだか頭痛がひどくて」
「吐き気がする」
「身体がだるい」
などと簡潔に断るのが無難でしょう。
用事がある
この断り方は家族、別の友人、バイト、仕事、恋人など色々な事柄を理由にして断ることが出来ますね。
またこれを理由に断る際は相手がよく知らない人物を名前に出すといいでしょう。
そうすることにより例え嘘だとしても相手からしたら事情がよく分からないので「そういうものか」「それなら仕方ない」と諦めがつきますし、嘘を追及される可能性も低いです。
またもしも追及されたとしても相手がその人物や事柄に関して詳しくなければどうとでも嘘がつけますからね。
金欠
これは食事などお金がかかる遊びの誘いを断るときに使える理由ですね。
人間誰しも常にお金の問題が付きまとっていますので、金欠を理由に断れば相手も納得してくれることが高いでしょう。
ただこれを理由に断ると人によっては
「お金は自分が出すから」
と食い下がられることがあります。
そのときは
「○○に悪いから」
「今度はお金があるときにしよう」
などと断る必要が出てきます。
はっきりと断る
相手が上司や先輩ならともかく友達であればはっきりと断ることも有力な手です。
確かに友達の誘いを断るのは罪悪感を感じますが、その場しのぎで断っていたらその関係はずっと続きます。
ですのでどこかのタイミングで
「今日は遊ぶ気分じゃないんだ、ごめん」
といったようにはっきりと断ることが出来れば、それ以降も何か理由を考えたりなどせずにはっきりと断りやすくなりますので、友達からの遊びを断る際の負担を減らすことが出来ます。
ですのでどこかのタイミングで勇気を振り絞ってはっきりと断ることも大事になります。
まとめ
というわけで今回は友達からの遊びを断る際に使える理由・口実をいくつか紹介しました。
友達の誘いを断るのは罪悪感を感じますし、何より「遊ぶ気分ではない」といったようにはっきりと断るとその後の関係にひびが入りそうで怖いですよね。
ですが上でも書いたようにその友達と関わる頻度によっては、遊びを断る度に理由をつけるのは自分にとって大きな負担になりがちです。
ですのでよく遊びの誘いが来る友達には今後のことも考えて一度はっきりと断ってみる、たまにしか誘いが来ない友達はその場その場に合った断る理由や口実を使っていくなど応用が大事になってきます。
自分の状況に合わせて断る理由・口実を選んでいきましょう。
また誘いを断るのは友達だけでなく先輩も友達とは違って気を遣わなければいけないので難しいですよね。
友達だけでなく先輩からの誘いを断るのにも悩んでいる方は下の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。