皆さんは部活の後輩になめられて悔しい思いをしたことはありませんか?
後輩になめられるというのはとても屈辱的ですよね。
そこで今回は部活で後輩になめられる先輩の特徴と対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
部活が下手
部活内では自身が所属している部活が上手いか下手かで周りの評価や立場が変わる実力主義な部分があります。
そのため部活が上手い人は尊敬される一方で、部活が下手な人は見下され、後輩になめられやすい傾向があります。
特に後輩よりも技術が劣っていると確信されるほどであるとよりその傾向が強くなるでしょう。
対処法としてはやはり部活を上手くなるように努力するのが一番です。
人それぞれ得意不得意はありますし、上手くなるまで時間はかかると思いますが、悔しさをエネルギーに変えて努力したという経験は今後の人生で大いに役立ちますし、自分の自信にも繋がります。
大人しい
人は強そうな人や怖そうな人に対してなめたような態度をとることはありませんが、その逆の大人しそうだったり弱そうな人はなめられやすい傾向にあります。
ただ自分の性格を変えることはとても難しいので、
「はきはきと喋る」
「自分の意思をしっかり伝える」
といったように「言うときは言うぞ」といった姿勢を見せることで簡単な対処法をとることが出来ます。
怒らない
学校の先生や顧問でもそうだと思いますが、普段からよく怒る人と全く怒らない人ではあなたの接し方も違いますよね?
恐らく、よく怒る人の前では怒られないように大人しくし、全く怒らない人の前では少し馴れ馴れしい感じで接するのではないでしょうか。
それと一緒で部活の後輩も普段から怒る姿を見せている先輩に対しては
「この先輩の前で調子に乗ると怒られてしまう」
「この先輩は怒ると怖いから大人しくしとこう」
と自重した言動をとり、一方で全く怒らない先輩の前では怒らないことを良いことに
「この先輩は何しても怒らないから少しだらけよう」
「言うこと聞かなくても怒らないから平気」
といったようになめられやすい傾向があります。
そのため対処法としてはやはり怒らないといけない場面でしっかりと怒ることですね。
もしも怒ることが苦手だという人は、注意するだけでもいいですし
「部長、先生に言うぞ」
とおどし文句を言うのも効果的でしょう。
いじられキャラ
人は他人のしていることに影響を受けやすい生き物で、周りが怖がっている人には何もされなくとも怖い印象を抱きますし、周りがよく話しかける人にはどこか話しかけやすい印象を抱きます。
そのためあなたが同級生の間でいじられキャラのような立ち位置ですと、それを見た後輩達は次第に
「この人はいじっていいんだ」
といったようなイメージを持たれ、なめられやすくなってしまいます。
対処法としてはいじられキャラを脱するように努力する、それが難しいのであれば同級生にいじられるときはいつも通りでも、後輩にいじられるときはしっかりと反撃することが重要です。
こうすることによって「あの先輩は同級生の間ではいじられキャラだけど後輩には厳しい」といったイメージを持たれ、なめられにくくなります。
嫌われ者
いじられキャラだけでなく嫌われ者もなめられる原因となることがあります。
理由としては嫌われている人は悪口や陰口を言われる機会が多くなり、後輩がそれを耳にすることも多くなります。
そうなると「あの先輩は嫌われているんだー」というイメージから見下してくる後輩が出てくることがあります。
対処法としては自身の言動を見つめ直し、嫌われるような言動を辞めるように努力することですね。
ただ世の中には特に何か悪いことをしたわけではないのに、ちょっと見た目や言動が気に食わないからといって自分を目の敵にしてくる人がそこそこいます。
ですのでもしも嫌われる理由に心当たりが無いのであれば、たまたま周りの人と合わなかっただけだと割り切ることもこれからの人生で大切になってきます。
いずれは関わることのなくなる人の理不尽さに一々真剣に付き合っていたら身が持ちませんからね。
まとめ
というわけで今回は部活で後輩になめられる先輩の特徴と対処法をいくつか紹介しました。
皆さんは自身に当てはまるものがいくつありましたか?
これを参考に後輩になめられない先輩を目指しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。