この春から新たに中学生・高校生となる人は、新生活に様々な不安があることでしょう。
そしてそんな中には
「先輩に目をつけられないか心配」
「どんな人が目をつけられるのかな」
と不安に思っている人もいると思います。
そこで今回はそんな人に向けて中学・高校で先輩に目をつけられる人の特徴をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
身だしなみが崩れている
中学・高校で先輩に目をつけられる人の特徴として身だしなみが崩れていることが挙げられます。
例えば
- ズボンを下げて履く(腰パン・下げパン)
- スカートの丈が短い
といった感じですかね。
制服はそのまま着用するのは窮屈だったり、ダサいと思ってつい崩して着てしまいがちですが、先輩から見たら目立ちますし「調子に乗ってる!」と思われやすいので気をつけましょう。
校則を守らない
校則を守らないのも中学・高校で先輩に目をつけられる人の特徴です。
たとえば
- 持ってきてはいけないものを持ってくる
- 髪を染める
- 髪が長い
- 学校で指定された物以外を使う(靴・ベルト・鞄など)
といった感じですね。
上記で例えとして出しましたが校則は他にも沢山ありますのでこれはあくまでほんの一部です。
また校則は学校ごとに違いますので、「大丈夫だと思っていたら校則違反で先輩に目をつけられてしまった!」とならないように自分が通う学校の校則はしっかりと確認しておきましょう。
特に高校よりも中学校の方が校則は厳しく、自由が少ないので高校に比べて校則を守らないと先輩に目をつけられる可能性が高いです。
また校則を守らないと先輩だけではなく先生にも目をつけられてしまう可能性もあります。
先生にも目をつけられると事あるごとに口出しされたりと今後の学校生活が窮屈になりますし、今後の内申にも悪影響を及ぼす恐れがあるので気を付けましょう。
態度が悪い
態度が悪い後輩も先輩に目をつけられやすい特徴の1つです。
- 先輩に対してタメ口を使う
- 先輩に突っかかる・反抗する
- 話す時にそっけない態度をとる
といった感じですね。
たとえ校則を守っていなかったり身だしなみが崩れていたとしても、態度や人当たりが良ければまだ許される場合もあるかもしれませんが逆にどれだけ優等生でも先輩に対する態度が悪いと全て台無しです。
そのため態度が悪いことが一番先輩に目をつけられる要素と言えます。
また校則を守らなかったり身だしなみが崩れていても最初は先輩に目をつけられる程度で済みますが、直接接して態度が悪いとなると先輩の癪に触って目をつけられるだけでなくそのままキレられる可能性もあるので十分気を付けましょう。
目立つ
先輩から見て目立つ後輩も目をつけられやすい特徴の1つです。
目立つというのは上記で紹介した校則を守らない・身だしなみが崩れているなどもそうですが、他には
- 先輩からモテる
- スポーツが上手い
- 中学・高校に上がる前から有名人
などといったことでも目立ってしまい、先輩に目をつけられる場合があります。
ただ先輩からモテたり、スポーツが上手くて目をつけられるのは自分ではどうしようもないですし、これらで目をつけられるのはほとんど嫉妬なのでそれほど気にする必要はないでしょう。
またたとえこれらで目を付けられても先輩に対する態度が良ければ悪いように思われることはありません。
そして中学・高校に上がる前から
「○○っていう新一年は昔から生意気」
「あいつは調子に乗ったことをしているらしい」
などと悪い意味で有名になっている人も先輩に目をつけられやすいです。
ただ目をつけられるほど悪い噂が広がることは早々ありませんし、ここまで有名になるほど悪い行いをしなければいいだけの話なので、心当たりが無い人は心配する必要はありません。
あくまでもこういうことがある程度に頭の隅に置いておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中学生・高校生となると上下関係がありますし、この年齢の人は
「後輩になめられたくない!」
という思いも強いのでちょっとしたことで目をつけられてしまいがちです。
ですが先輩に目をつけられる人の特徴をあらかじめ知っておけば、トラブルを回避することが出来ます。
上記で紹介した特徴を参考に先輩に目をつけられないように気を付け、快適な学生生活を送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。