大学生となると中学・高校と違った新たな交友関係が出来ることになります。
そのため今までとは違った友達グループに入ることになるでしょう。
ですが大学生の人間関係は中学・高校と違ったものになるので、友達グループに入ってみたはいいけど
「なんか気が合わない」
「グループにいるのが疲れる」
「一緒にいても楽しくない」
「嫌いな人がいる」
といったようにそのグループと毛色が合わず、「抜けたい」と思う人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに大学の友達グループを上手に抜ける方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
素直に気持ちを伝える
大学の友達グループを抜ける方法として、素直に気持ちを伝えるのも1つの手です。
グループを抜けたいと思うからには
「グループの中に合わない人がいる」
「話が合わない」
「価値観が合わない」
といったようにそう思う原因や理由があるはずです。
そのためそれらを正直に伝えてみましょう。
正直に伝えるのは怖いかもしれませんが、大学の人間関係は中学・高校と比べて幅広く自由ですので、今嫌々付き合っている人達もグループを抜けてしまえば関係が無くなるはずです。
そのためそんな人達に遠慮する必要はありません。
抜けたいとほんの一瞬勇気を出すだけでそれから一生自由になることが出来ます。
ですが逆に言えばその一瞬の勇気を出さなければこれからの大学生活、もしくはその後の社会人になっても嫌々付き合っていかないといけなくなるかもしれません。
ただはっきりと「抜けたい」と言うのがどうしても難しいと思う人もいると思います。
そういった人は
- グループの中でも話しやすい人、気が合う人だけに抜けることを伝える
- 伝える際にlineなど顔を合わせないでいいものを使う
などと工夫してみましょう。
上でも書いたように抜けてしまえばそのグループとはもう関係ないですし、職場ではないので抜ける際に色々と手続きしたり全員に挨拶する必要はありません。
そのためグループの1人にだけでもいいので、抜けることを伝えてみましょう。
そうすることにより後は勝手にその人が説明してくれますし、それからも何か声をかけられるようであれば「もう抜けたから」で終わらせることが出来ます。
また形だけでも抜けることを伝えておけば自分の気持ちも大分楽になるでしょう。
誘いを断り続ける
大学の友達グループを抜けたい時は誘いを断り続けるのもいいでしょう。
誘いを断り続けることで次第に誘われる頻度が減っていきますのでグループの人達との距離を少しずつ置くことが出来、そのまま自然とグループを抜けやすくなります。
もしくは抜けれるまで自然と待たずに、ある程度距離が離れることが出来たら上で書いたように素直に気持ちを伝えてみるのもいいでしょう。
いきなり抜けると言うよりかは言いやすいはずです。
もしも誘いを断り続けても誘ってきたり、友達の誘いの断り方が分からないという人は下の記事にて誘いの断り方を紹介していますのでそちらを参考にしてみてください。
新しい友達を作る
大学の友達グループを抜けたいときには新しい友達を作るのもいいでしょう。
グループ以外の交友関係を作ることにより、何か誘われた時に
「ごめん、他の人と先に約束してるから」
などと断ることが出来ます。
またグループ以外の人と一緒にいる時間が増えればそれだけ今のグループの人との関係も薄くなりますので、グループを抜けやすくなります。
プライベートが忙しい
大学の友達グループを抜けたい時はプライベートが忙しいことをアピールするのもいいでしょう。
大学生は中学生・高校生ほど学校での繋がりが強くないため、プライベートを理由にすればどんな誘いも断りやすいです。
そのためバイトや部活、趣味など今のグループの人と関係のないことが忙しいとアピールすれば、相手も引き留めようがないので徐々に距離を置くことが出来ます。
また大学生となると中学・高校生の時よりも時間が自由に使えますので色んなことに挑戦することが出来ますし、それだけ色んな人に関わることが出来ます。
そのため特にプライベートが忙しくない人も、これを機に色んなことに挑戦してみるといいでしょう。
プライベートが充実すればグループを抜けやすくなりますし、その頃には今のグループのことがどうでもよくなるぐらい楽しめる何かが見つかっているかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学は中学・高校と違って学校での繋がりはそれほど狭くなく、広げようと思えばどこまでも広げることが出来ます。
そのためグループの人に抜けたいと言うか、新しいことを始めるなど少しばかり自分を動かす勇気があれば友達グループを抜けることは思っているほど難しくはないはずです。
これを機に楽しい大学生活を送る一歩を踏み出しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。