友達に無視されるのは辛いですよね。
そして大抵は突然始まるため無視される理由が分からないことも多く、
「どうして無視されるんだろう?」
「無視される理由が分からない…」
と頭を抱えている人も少なくないでしょう。
特にこのようなことは学生に多い傾向にあります。
そこで今回はそんな人向けに友達に無視される理由と対処法について紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
無視されるほど嫌なことをした
友達に無視されるのは相手に無視されるほどの嫌なことをしたのが理由の1つとして考えられます。
例えば
- 相手をバカにした
- 相手を傷つけるようなことを言った
- しつこくちょっかいやいじりをした
など。
どんなものが相手にとって嫌なことで、無視したくなるボーダーラインはどれぐらいなのか、というのは人それぞれですが、だからこそ自分では何とも思っていなかったことが相手にとっては無視したくなるほど嫌なことだったということもよくあります。
「無視するぐらい嫌なら言えばいいじゃん」
と思うかもしれませんが、このようなケースは無視される側が自覚のないまま何度も原因を積み重ねていることが多いので、
「もうこの人とは関わりたくない」
「関わるだけ無駄だな」
「これで何回目だよ」
「どうせ言っても分からないだろう」
と怒りや悲しみを通り越して呆れてしまいます。
このような人とは接するだけで疲れますし、嫌なことを友達にはっきり言うのにも気力がいりますので
「そんなことするぐらいなら…」
といった考えから守りに入り、無視してしまうもの。
些細なこと
友達に無視される理由として些細なことも考えられます。
例えば
- 自分に彼氏・彼女ができた
- 相手の好きな人と仲良くした
- 相手よりもテストの点が良かった
- とある人に気に入られている
- 部活で足を引っ張った
など。
先ほどは友達に無視されるほどのことをしたと自分に原因があるものを挙げましたが、このような些細なことの場合は主に相手側の事情のケースが多いでしょう。
上で紹介したもの以外にも無視される原因は考えられますし、こういった場合は大抵
「え、そんなことで?」
と思ってしまうようなことばかりで自分ではどうしようもないことがほとんどです。
相手の言いがかりと言っても過言ではありません。
相手の気まぐれ
友達に無視されるときは相手の気まぐれというのも考えられます。
例えば
「○○、最近調子乗ってるから無視しない?」
だとか自分の気分次第で無視する、しないを決めるパターン。
ある程度の人間関係が出来てくるとこのようにその中の誰かを無視して自分の心を満たそうとする性格の悪い人がいるもの。
特に精神的に未熟で、沢山の人間を狭い場所に集めて生活する学生にほどこういった人は多いものです。
またこういうことをするのは大抵グループのリーダー格や立場が強い人間で、
- ある程度気が済むまで無視したら何食わぬ顔して仲直り、次は違う人を無視して~
と同じことを繰り返すのが多いのもよくある傾向です。
実際に大人になってからの学生あるあるとして取り上げられるくらいこういった理不尽なことや些細な事での無視は多いもの。
こういった無視から学生特有の人間関係のドロドロさに気付いたという人も少なくありません。
友達に無視される理由まとめと対処法について
というわけで友達に無視される理由としては
- 無視されるほど嫌なことをした
- 些細なこと
- 相手の気まぐれ
といったことが考えられます。
友達に無視されるのは辛いものですが、無視される理由を知ることでその状況を解決するための手がかりとなります。
友達に無視されるときの対処法については下の記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にしてください。
【関連】友達に無視されたときの対応や対処法4つ!中学生・高校生必見!
最後まで読んでいただきありがとうございました。