皆さんの周りにはお金を払おうとしない、出そうとしない友達はいませんか?
例えば
「財布忘れたから払ってくれない?」
「今お金持ってないんだよね」
「今一万円札しか無いから」
などと言って支払いを後回しにし、そのまま払わない…といったパターンや、中には
- 割り勘時に端数を払わない
- 最初からお金を出す気がない
- 奢ってもらって当たり前と思っている
という人もいるでしょう。
こういった人と付き合っているとストレスが溜まりますし、自分の金銭面的にも被害が出てきます。
そのためお金を払わない、出さない友達に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな人向けにお金を払わない・出さない友達の付き合い方や対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
遊ぶ前にお金があるか確認する
お金を払わない・出さない人は先ほど紹介したように
「今お金持ってないから」
「今小銭無いから」
「今一万円札しかないから」
「財布忘れた」
といったフレーズをよく使い、支払いを免れようとします。
そのためこれを防ぐために事前にお金があるか確認しておきましょう。
- 遊ぶ約束をする際に「お金あるの?」
- 約束当日に「今日はちゃんと持ってきてる?」
- お店に入った後に「財布ある?」
といった感じですね。
お金があることを確認しておけば
「今お金がないから~」
なんて言い訳を使うことは出来ません。
またたとえお金がないアピールをしてきても、事前にそれを確認しておけば
- 「お金がない」→「じゃあまた今度にしよっか」「お金が入ってから遊ぼうね」「ちょうどコンビニに用事があったから今から下しに行こうよ」
- 「財布を忘れた」→「待ってるから取りに行っておいで」
- 「小銭がない」「一万円札しかない」→「両替してあげるよ」「今のうちに崩しておけば?」
などと前もって対処することが出来るので、支払い時に渋々立て替えるといったことも防げます。
支払い時に逃がさない
またお金を払わない、出さない人は上記のような言い訳以外にも
- 誰かに言われるまで財布を出そうとしない
- 奢られ待ちをする
- 会計時にトイレに行ったりしてタイミングをずらす
- 誰かにまとめて払ってもらう
などといったことをして自分の支払いをやみくもにして逃げようとするのもあるあるです。
自分から「お金払って」とは言いにくいものですが、だからといってこういったことを許してしまうと味をしめてこれから何度も繰り返すようになり、ますます手に負えなくなってしまいます。
特にお金にルーズな人はこういった人の甘さにつけこむ人が多いのも特徴的です。
そのためそれを防ぐためにもお金を出してもらわないといけない場面では
「○○、お金は?」
「○○は何円だったよ」
「皆待ってるよ」
「自分達はもう払ったから後は○○だけだよ」
などと言って支払い時に逃さないようにしましょう。
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しっかり請求する
とはいえどうしても自分がまとめて払わないといけない場面だったり、いいように言いくるめられて仕方なく立て替えてしまったという場面もあると思います。
そういったときにはしっかりと立て替え分を請求することが大切です。
先ほど書いたようにこちらからお金を請求するというのは気が引けますし、
「これぐらいならいっか」
「これぐらいで請求してケチって思われたくないし」
といった思いがよぎったりなど立て替えたお金を見逃しがち。
しかし立て替えてもらったお金を払うのは当然ですし、それを請求するのも当然のこと。
また支払いのときと同じようにここで払わせておかないとこれをいいことに増々調子に乗ってしまいます。
特に忘れっぽいのではなく、確信犯的にあえて無かったことにしてお金を踏み倒そうとしている人であれば尚更です。
ただ立て替え分を請求すると言っても
- どのように言えばいいか分からない
- いつ言えばいいか分からない
という人もいると思います。
そんな人のために立て替えたお金の請求方法についての記事も近々別に作ろうと思っていますので、出来次第こちらにリンクを貼りますのでよければ参考にしてください。
距離を置く
お金を払わない、出さない人はそういった性格で、何を言っても変わらない人がほとんどです。
そのためどれだけ対処法を使ってもその人と関わる以上はこういった金銭面でのいざこざに度々遭遇するでしょう。
そうなるとその度に精神的や金銭的な負担を抱えることになります。
なのでそこまでしてもその人と付き合いたいというのであればともかく、そうではなく
「出来たら関わりたくない」
「付き合っていく上でのプラスよりもマイナスの方が大きい」
といった場合は距離を置くのも選択肢の1つです。
距離を置いてお金にルーズな人と接する機会を減らすことで、その分こうして悩まされることも少なくなります。
価値観の合わない人と無理に付き合う必要はありませんし、探せば今よりも自分に合う人はいるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お金にルーズな人を甘やかして負担を背負うのは自分です。
そのためお金を払ってもらわないといけない場面ではしっかりと払ってもらうようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。