皆さんの友達や会社の同僚などに、他の人と話しているのに無理やり会話に割り込んでくる人というのはいませんか?
こういった人がいると
「いちいち会話に入ってきてうざい」
「何でそんなことするの?」
と思ってしまいますよね。
そこで今回はそんな人向けに話に割り込んでくる人の心理と対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
話に割り込む人の心理
話に割り込む人の心理としては、ざっと挙げると
- 話している相手のことが好きで独占したい
- あなたのことが好きで、他の人と仲良くしているのに嫉妬している
- あなたのことが嫌いだから意図的に仲間はずれにしようとしている
- なんとなくあなたに意地悪するのが楽しい
- 寂しがり屋で他の人が仲良くしていることに不安を感じる
といったようなものが挙げられます。
また話に割り込む人はこのように明確な意図が必ずあるわけではなく、自分では特に何も考えずにそのような行動をしているということもよくあります。
この辺りの心理については下の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください。
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話に割り込んでくる人の対処法
どうして割り込むの?と聞く
話に割り込んでくる人がうざい時は「どうして割り込むの?」と聞いてみるといいでしょう。
こうすることで
「話に割り込んでるよ?」
「ちょっと非常識じゃない?」
と遠回しに釘を刺すことが出来ます。
冗談っぽく釘を刺す
もしも会話に割り込んでいることをストレートに伝えることが出来なければ、
「私の○○取らないでよ笑」
「今〇〇の会話してたんですけどー笑」
「人の話を聞け笑」
など冗談っぽく言うのもいいでしょう。
冗談っぽく言えばストレートに言うよりも角が立ちません。
話に割り込めないように会話を続ける
会話に割り込まれるということは、割り込こまれたり会話を持っていかれる隙が出来ているのが原因だったりします。
ですのでそういった隙を防ぐために割り込んできた人はとりあえず無視して、会話がひと段落ついたら「それで?そっちは?」などと言うのも手です。
こうして会話の優先順位を決めることで割り込みを防ぐことが出来ます。
無視するのが難しいのであれば、「ごめん、今○○と話しているから後にして」とはっきり伝えるのもいいでしょう。
どんなことも先約を優先するのは常識なので、別段おかしなことではありません。
自分も会話に割り込む
もしも相手に会話に割り込まれてしまった場合は、今度は自分がその会話に割り込んでいくというのも手です。
やられたからといってやり返すというのはあまり気が進まないかもしれませんが、相手に割り込まれたからといって遠慮しているとどんどん相手のペースになりますし、それで味をしめて今後も同じことをしてくる可能性があります。
ですので遠慮してばかりいると損するばかりですので、時には自分の意思を強引にぶつけるのも大切です。
【関連】分からない話で会話に入れない時の対応6つ!知らない話題にはこれ!
友達に相談する
会話に入ってくる人にうんざりしている時は友達に相談するのも手です。
たとえば
「○○によく会話に割り込まれるんだけど、その時仲間はずれみたいになって嫌なんだ」
といった感じですね。
これは全然関係ない人に相談するのもいいですが、出来れば会話に割り込まれる際によく話している相手に相談するといいでしょう。
そうすることで事情をよく知らない人であれば良くても口頭でのアドバイスしか出来ませんが、そこに居合わせている人であれば「わかった。じゃあ今度○○が割り込んできたら後回しにするようにそれとなく言ってみる」など実践的な対処法を練ってくれる可能性があります。
そういう人だと割り切る
話に無理やり入ってくる人というのは、悪意がある場合もありますがそうではなくて特に何も考えていなかったり、1人になるのが寂しいがゆえの行動だったりなど悪気があってしているわけではないということも少なくありません。
ですのでその人自身の根本的な性格の部分だったりするため、
「悪気はないんだな」
「この人はこういう人なんだな」
と割り切ることも大切です。
どんな人であれ他人は自分の都合よく行動してくれるわけではありませんし、他人を変えるのは簡単ではありませんが自分を変えるのは簡単です。
なので相手を変えようとせずにこのように自分の心構えを変えて相手を受け入れることが出来ればそれだけで問題解決に繋がります。
話に入ってくる人の心理と対処法まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した対処法を使い、話に割り込んでくる人と上手に付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。