学生の人は友達から
「勉強教えて」
「一緒に勉強会しようよ」
などと誘われることもあるでしょう。
ですが
「皆と一緒にいると、だらだら話して結局勉強できない」
「めんどくさいから教えたくない」
「自分はコツコツ頑張って勉強してきたのに、なんでそれを教えないといけないの?」
などといった理由から「勉強の誘いを断りたい」と考える人もいると思います。
そこで今回はそんな人向けに勉強の誘いの断り方について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
勉強の誘いの断り方
「一人じゃないと集中できないから」
友達と一緒に勉強すると、つい話したりちょっかいをかけられたりして集中できないことが多いですよね。
そのため勉強の誘いを断りたい時は
「一人じゃないと集中できないから」
「自分は一人の方がはかどるからいいや」
などと「一人の方がいい」という口実で断るといいでしょう。
「ちょっと余裕がないから」
テスト間近であれば、よっぽど自信がない限りは自分も勉強しないといけないため、他人に教えたり一緒になって勉強している余裕なんてありません。
そのため
「自分も勉強しないといけないから教える余裕がないんだよね」
「ごめん、今回はちょっとやばそうだから一人でがっつり勉強する」
などと余裕がないことを言い訳に断るのもいいでしょう。
「この時期は親がうるさいから」
テスト前やテスト期間中などは本人だけではなく、親もテストを意識しがち。
そのため家庭によってはこういった期間は
「ちゃんと勉強してるの?」
「もうすぐテストなのにどこに出かけるの?」
などと親が口を酸っぱくする時期でもあります。
そのため勉強の誘いを断りたい時は
「この時期は親がうるさいからさ」
「親にテスト期間中は出歩くなって言われてるんだよね」
といったように親を言い訳にして断るのもいいでしょう。
学生にとって親は逆らえない強大な存在ということは、皆共通ですのでこう言えば納得してくれるはずです。
「予定があるから」
これは勉強だけに限らず、どんな誘いにでも使えるオーソドックスな断り方ですね。
学校の休憩時間などちょっとした時に「勉強教えて」などと言われた時には使えませんが、
「○日に勉強会しない?」
「明日の放課後空いてる?」
などと言われた時は、
「その日は予定があるんだ」
などと言って断ることが出来ます。
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体調不良
こちらもどんな誘いにも使える鉄板の断り文句。
体調が優れないと言われたら、「それでもいいから」なんて言えませんからね。
いきなり誘われた時には
「ごめん、ちょっと今日は頭が痛いから」
などと言って断ることが出来ます。
数日後などに約束をしている場合は、約束の当日か前日に
「ごめん、ちょっと熱っぽいから行けそうにない」
などと言って断ることが出来ます。
ドタキャンという形になりますが、人生はいつも予定通りにいくわけではないため、いきなり体調不良になったり都合が悪くなるなんてことは珍しくありません。
そのため一回ぐらいであれば友達も許してくれるはずです。
先に終わらせておく
これは断り方というよりかは、万が一断れなかった時の保険ですね。
先に自分の分の勉強を終わらせておけば、断りきれなくとも自分の成績に支障はありません。
そのため先に勉強は終わらせておいて、友達との勉強会は遊びついでの復習のつもりぐらいで参加するのも手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した断り方を参考にして、「勉強教えて」「一緒にしようよ」などといった友達からの誘いを上手に断りましょう。