「バイトをしたいけど親に反対された」

「親がバイトを許してくれない」

このようにバイトをしたいけど親に反対されて悩んでいる人も少なくないでしょう。

特にまだ年齢が若い高校生・大学生の人に多いのではないでしょうか。

 

バイトをしたいのに親に反対されて出来ないというのは何とも歯がゆいものですよね。

 

そこで今回はそんな人のためにバイトしたいときの親の説得方法や反対されたときの対処法などをいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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学業と両立できるとアピール

親からすればまだ学生の子供がバイトをするときに心配なのがバイトを始めたせいで私生活や勉強に悪影響が出ないかという点。

 

そのため親がバイトを許してくれないときは

「週3日だから」

「1日に働く時間はそれほど長くないから」

「夜遅くまでは働かないから」

などとバイトの勤務体制を明示して私生活に影響が出ないことをアピールしたり、

「バイトしても勉強は欠かさないから」

などと学業と両立できることをアピールして説得してみましょう。

こうして親の心配事を出来る限り取り除くことが説得する上で大切になります。

 

そしてある程度バイトに慣れたらシフト数や1日に働く時間を増やしていきましょう。

バイトを始めてからであればいきなり多いシフト数や労働時間で交渉するよりも、親も納得してくれやすいはずです。

 

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バイトするのは普通だとアピール

人間は誰しも

「皆してるよ」

「○○をしてないのは自分だけ・うちだけだよ」

などといった言葉に弱い傾向があります。

特に親となると世間体を気にしやすくなるので尚更です。

 

そのためバイトしたいけど親に反対されたときは、

「皆バイトしてるよ」

「○○さんも○○さんもバイトしてるよ」

「バイトを許してくれないのはうちだけだよ」

といったように

  • バイトをするのは特別なことではない
  • むしろしていない方がおかしい

といったことをアピールしてみましょう。

 

これらをアピールすることでバイトを許してくれない親も

「それならうちの子もバイトをさせてもいいかな」

と納得しやすくなります。

 

目標を明示する

バイトをしたいけど親に反対されるときは目標を明示するのもいいでしょう。

例えば

  • 専門学校に行くためにお金を貯めたい
  • 留学するためのお金を貯めたい
  • 免許を取りたいから

といった感じですね。

 

このように明確な目標を明示することで何のためにバイトをしたいのかという意思が見て取れるので親も納得してくれやすくなります。

また自分のしたいことのために自分でお金を稼ごうとするその姿勢は、親からしたら好印象ですのでそういった点でも納得してくれやすくなります。

 

またもしも明確な目標を提示しても反対されたときは

「じゃあお金を払ってくれるの?」

「払ってくれないのにバイトはするなってどういうこと?」

と反論することが出来ます。

 

バイトをするメリットを説明する

どんなときでも交渉や説得をする際は、相手にその条件を承諾することで得られるメリットを明示することが出来れば説得しやすくなります。

そのため親がバイトを許してくれないときは

  • バイトをすることで早めに社会経験を積むことが出来る
  • 色んな世代や立場の人と交流することが出来る
  • バイトで得た給料の一部を家に入れることが出来る
  • まかないが出るから料理の手間やお金がかからない
  • 家族にも割引制度がある

などとバイトをすることで得られるメリットを明示してみましょう。

 

特に親にも関係があるようなメリットを明示することが出来ればより効果的です。

【関連】高校生は部活かバイトどっちをするべき?両方のメリットを解説!

 

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ルールを決める

バイトをしたいけど親に反対されるときはルールを決めるのもいいでしょう。

例えば上で挙げた学業と両立するもそうですが、他には

  • 給料の一部を家に入れる
  • 成績が落ちたらバイトを辞める
  • テスト期間はバイトを休んで勉強に集中する
  • バイトが終わったらまっすぐに帰る
  • 何があっても半年間は続ける

といった感じですね。

 

親がバイトを反対するのは何らかの理由や心配事があってのこと。

そのため上記で挙げたこと全部を親と約束する必要はありませんが、親がバイトを許してくれない理由に応じて納得してもらうためのルールを決めるといいでしょう。

 

受けたいバイト先を詳しく説明する

親はとにかく子供のことが心配で、自分の知らない場所で過ごすとなると尚更です。

そのため受けたいバイト先や職種がある程度決まっているのであれば、

  • 労働内容
  • 時給
  • 店舗の場所
  • どんなお店なのか
  • 本社はどこなのか
  • バイト先以外にどんなお店を運営しているのか

などそのバイト先の情報を詳しく伝えておきましょう。

詳しく伝えれば伝えるほど親の不安もそれに応じて無くなっていきますので、説得しやすくなります。

 

またそのバイト先を親が知らなくとも、

「○○ってあるじゃん?あれのチェーン店だよ」

「○○と同じ会社が運営してるんだよ」

などと親が知っている情報を伝えることが出来れば、親近感がわきますのでより説得しやすくなります。

 

また受けたいバイト先が大手であればあるほど効果的です。

というのもどんなところでも大手というのはそれだけで人々から信頼されますし、働く際にもマニュアルなどがしっかりしていることが多いので親としても安心です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バイトをしたいのに親が許してくれないから出来ないというのは何とも歯がゆいもの。

ですが説得する際の工夫次第で親の反対を覆すことも十分可能です。

どの方法が自分の状況に効果的かを考え、バイトを反対する親を攻略しましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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