親は自身の子供のお泊まりには厳しい傾向があります。
家によっては成人してもお泊まりを反対されているという人もいるでしょう。
そのため
「彼氏・友達とお泊まりしたいけど親に反対された」
「お泊まりしたいけどどうやって親を説得すればいいんだろう?」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けに彼氏や友達とお泊まりしたいときに親を説得する方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
条件を設ける
やはり親となると子供が自分の目の届かないところや知らないところで過ごすのは心配ですし、それが長時間ともなると尚更です。
そういった心配事や不安が原因でお泊まりを反対されていることも少なくありません。
そのためそんな親の不安を出来るだけ小さくするために、お泊まりするときは条件を設けて説得してみるといいでしょう。
例えば
- 何日の何時までに必ず帰る
- 夜になったら外には出歩かない
- 恋人と一線を越えない
といった感じですね。
このようにお泊まりする際の条件やルールを決めることで親の不安も幾らか小さくなり、その分許可を出してくれやすくなります。
またこの説得方法を使うときは自分から「○○はしないから!」と言うと頭ごなしに否定される可能性があるので、
- どうしてお泊まりを反対するのか?
- お泊まりで不安に思っていること
などをあらかじめ親から聞き出しておき、それに基づいて話し合った方がより説得しやすくなります。
言い訳を用意する
彼氏や友達とお泊まりするために親を説得したいときは言い訳を用意するのも対処法の1つです。
どんなときでも説得する際の言い訳は交渉の武器となります。
ではどのような言い訳で親を説得させるかという点ですが、こちらはまた改めて別記事で詳しく解説したいと思います。
なので記事が出来次第、リンクを貼らせていただきます。
良好な関係を築いておく
親に彼氏や友達とのお泊まりを許可してもらいたいときは事前に親と良好な関係を築いておくのも大切です。
やはり親も人間ですので普段から仲が良かったり、言いつけを守るおりこうな子供の頼みと、普段から仲が悪かったり、素行が悪い子供の頼みでは前者の方が納得してくれやすいです。
そのためお泊まりのことについて話さないといけない日を目標に、
- 親への接し方を良くする
- 守らないといけないルールをしっかり守る
- 学校での成績や普段の態度を良くする
などをして親からの評価が高くなるように努めましょう。
親からの信頼や評価が高くなることで、その分だけ説得もしやすくなります。
相手を紹介しておく
上でも少し書いたように親は子供が自分の知らない場所、知らない人と過ごすことにとても不安を抱きます。
そのためお泊まりしたい時は事前に相手を紹介しておくことで、親の不安を取り除くことが出来るので説得しやすくなります。
特に親は自分の子供の異性関係に関しては敏感なので、お泊まりしたい相手が恋人の場合ほど効果的でしょう。
また何も説明しないよりかは口頭だけで相手がどんな人なのか言っておく方がマシですが、それよりかは直接相手と自分の親を会わせて紹介した方が口で説明するよりも自分の親もどんな人とお泊まりするのか理解出来ますのでより説得しやすくなります。
また直接会わせて許可がもらえれば、以降はお泊まりだけでなくその他のことでも許可を出してもらえるハードルがぐんと下がるというメリットもあります。
嘘をつく
彼氏や友達とのお泊まりで親を説得したいときは嘘をつくのも方法の1つです。
例えば
- 本当は彼氏とお泊まりするけど友達ということにしておく
- 本当は違うけど普段から仲が良く、親もよく知っている友達ということにしておく
といった感じですね。
親は自分の子供の異性との交流に関しては厳しめになりますので、彼氏とお泊まりしたい人は友達と嘘をつくだけでもハードルが下がります。
また友達とお泊まりししたいときには、出来る限り親もよく知っている人や素行の良い人ということにしておけば幾らか説得しやすくなります。
ただ嘘がバレたときは今後のお泊まりやそれ以外の外出のときに今よりも許可が下りにくくなる可能性が高いので、そこだけ気を付けておきましょう。
まとめ
というわけで今回紹介したものをまとめると
- 条件を設ける
- 言い訳を用意しておく
- 親と良好な関係を築いておく
- 事前に親に紹介しておく
- 嘘をつく
といった感じですね。
この内の1つだけでは説得は難しいかもしれませんが、いくつも使うことで説得出来る可能性は高まります。
自分の状況に合った方法を出来る限り多く駆使して、親を説得させましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。