子供が習い事や部活をしていると、そこに通っている他の子供の親(ママ友)から送迎を頼まれることもあるでしょう。

しかし

「他の子供の送迎なんてしたくない」

「ママ友にいつもいつも送迎を頼まれてうんざり」

なんて思いをしている人も少なくないと思います。

 

そこで今回はそんな人向けにママ友の送迎の断り方をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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もしものことがあったら嫌だから

ママ友の送迎を断りたいときは「もしものことがあったら嫌だから」と言うといいでしょう。

車を運転している以上、どれだけ気を付けていても

  • 自分の不注意で追突してしまった
  • 相手の不注意でぶつけられた

など事故が起きる可能性はあります。

そんなときに他人の子供を乗せていて何かあっても責任はとれないですし、怪我をしなくとも相手に責められてしまうなど事故が原因で人間関係にまで悪影響が及ぶ可能性は十分あります。

 

そのため

「もしものことがあったら責任取れないから」

「もしものことがあってトラブルになりたくないから」

などと万が一のことを考慮した発言をすれば、相手も自分の可愛い子供のことを考えれば無理に頼みこむことはないでしょう。

 

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負担が大きいから

ママ友の送迎を断わりたいときは「負担が大きいから」と言うのもいいでしょう。

「何度か送迎してみたけどちょっと身体的にしんどいかな…」

「家のことがあるから時間的に厳しいんだよね」

「家事が遅れると夫がすごい怒るんだよね」

といった感じですね。

 

車を運転するのは身体的にも精神的にも疲れるもの。

特に他人の子供を乗せるとなるといつもより気を使うので尚更です。

また家庭にはそれぞれの生活があるため、わざわざ他人のために私生活を犠牲にするのも時間的に負担がかかります。

なので送迎することによる負担を理由に断れば、それでも無理に頼もうとは思わないでしょう。

 

夫や義両親が反対している

ママ友の送迎をしたくないときは「夫や義両親が反対している」と断るのもいいでしょう。

例えば

「夫が他人の子供の送迎に反対していて」

「夫に送迎の話をしたら「もしものことがあったらどうするんだ」って怒られちゃって…」

「夫に相談したら「家事だけでも大変なのに他人の送迎なんかする余裕ないだろ」って…」

「義両親が「自分の子供を他人に任せるな」とか言ってすごく反対してるんだよね」

といった感じですね。

 

このように第三者が反対していることにすれば、相手はそこに干渉することが出来ないためかなり効果的な断り方です。

そのためどうしても送迎を断れないときは夫などに相談して嫌われ役を買ってもらうように頼んでみるといいでしょう。

【関連】子連れ訪問の断り方5つ!家に呼びたくない友達にはこれ!

 

用事があるから

もしも「○○日に送迎お願いしていいかな?」といったようにピンポイントで頼まれているときは、「用事があるから」と言って断るのもいいでしょう。

ただ単に「用事があるから」と言うのもいいですし、

「その日は夫の実家に行かないといけないから」

「その日は夜に義両親が家に来る予定だから早く帰らないと」

「その日は帰りに知り合いのところに寄らないといけないんだよね」

といって理由を付け足すのもいいでしょう。

 

これはそれぞれの環境や交友関係によって使える理由も変わってきますので、送迎を断るのに使えそうな言い訳がないか探してみるといいでしょう。

 

いつも予定通りにいかないかも

もしもピンポイントではなく、「今後は子供の送迎をお願いしてもいいかな?」といったようにざっくりと頼まれた場合は

「帰りに買い物に寄ったりすることもあるから」

「迎えが遅くなる日があるんだよね」

「迎えに行けない日もあるんだよね」

などといつも予定通りには行きそうにないことを伝えて断るのもいいでしょう。

 

誰しもいつもスケジュールに余裕があるわけではないですし、いつも全く同じ生活を繰り返しているわけではありません。

そのためこうして都合が悪い日も時にはあるもの。

その辺りはどんなママ友も理解してくれるはずです。

【関連】子供の友達を家に入れたくないときの断り方や対処法5つ!

 

以前送迎で辛い思いをしたから

ママ友の送迎の断り方として「以前送迎で辛い思いをしたから」とアピールするのもいいでしょう。

例えば

「以前送迎をしてたときにぶつけられたことがあって…自分は悪くないんだけどその時のママ友にすごい責められて…それから送迎はしないようにしたんだ」

「以前も他の子供の送迎を頼まれてたんだけど、次第に色んな人にも頼まれだしてすごく負担がかかって大変だったんだよね。だから送迎はしないことにしたんだ」

「以前送迎をしていたら夫にすごい怒られたことがあって…」

といった感じですね。

 

こうして言えば送迎で辛い思いをしたことがあるのにも関わらず「それでもいいから」なんて普通は頼もうとしないため、相手も引き下がってくれるはずです。

 

まとめ

というわけで今回紹介したママ友の送迎の断り方をまとめると

  • もしものことがあったら嫌だから
  • 負担が大きいから
  • 夫や義両親を言い訳にする
  • 用事があるから
  • いつも予定通りにいくとは限らないから
  • 以前嫌な思いをしたから

といった感じですね。

 

ママ友も意地悪で言っているわけではないため、送迎を頼まれると断りにくいとは思います。

しかし嫌々でも一度引き受けると味をしめてそれ以降も頼まれる可能性大ですし、そうなってくると一度承諾した身なので頼まれるにつれ断りにくくなってきます。

そのため送迎をしたくないときは相手にどう思われようともしっかりと断ることを最優先しましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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