教習所や自動車学校では実際に運転をする技能教習がありますが、その際に上手くいかなくて失敗続きだと
「こんな下手な生徒、教官は内心見下してるのかな?」
「恥ずかしくてもう運転したくない」
などとそんな自分がどう思われてるのか気になってしまいますよね。
そこで今回はそんな人向けに教習所の下手な生徒について教官はどう思うのか?といった点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
教習所の下手な生徒を教官はどう思う?
技能教習で失敗が続いたり、下手くそな運転をしてしまうとついそんな自分を教官がどう思っているのか気になってしまうもの。
しかし案外教官は指導する教習生が下手だったとしても何とも思わないもの。
というのも教習所に通うのは普通に1人でも運転が出来るようになるためですので、大抵の生徒は下手なものです。
逆に最初から上手い生徒がいたら「どこで運転してたの!?」と驚いてしまいます。
また同じ1日でも何人もの生徒を相手にしますし、それが仕事で毎日続くと相当な生徒を相手にすることになるため、下手な生徒をいちいち気にしていたら仕事になりません。
ですので下手だからといってそれだけで迷惑に思われたり、教官に嫌われることはありません。
何か思うことがあったとしても「上手くなれるように必死に教えないとなあ」程度のものです。
上手い生徒はどう思う?
では逆に上手い生徒を教官はどう思うのか?といった点ですが、これに関してもそれほど特別な感情を抱くことはありません。
先ほども書いたように大抵の生徒は下手な部類になりますし、そんな中で上手いと言ってもたかがしれているので「上手に進むから教習がスムーズに進むなあ」ぐらいのものです。
ですので運転技術によって生徒のことを好き、嫌いと思うことはないということですね。
運転技術より態度の方が気になる
自動車学校の教官からすれば運転技術よりも生徒の態度の方が気になるもの。
たとえ下手くそでもすねずにひたむきに頑張ったり、謙虚に教えてもらおうという姿勢を見せる生徒は教官からすれば「頑張って教えよう」と好感が持てます。
逆に運転が上手くてもタメ口を使ったり、指導をしても口答えをするなど態度が悪い生徒は教える気が無くなりますし、嫌いになってしまいます。
意外にも態度の悪い生徒は多いらしいのですが、教官も人間ですので教官同士で裏では生徒の話をするもので、その際に態度の悪い生徒は悪い意味でよく話題に挙がってしまいますので気を付けましょう。
教習所で下手な生徒を教官はどう思う?まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように教官はそれほど生徒の運転技術について特別な感情を抱きません。
それよりもその生徒をどう思うかは技術よりも態度の方が圧倒的に影響するので、下手でどう思われてるか気になる人は技術に関してはこれから頑張っていくとして、それよりも態度の方をしっかりとしておけばマイナスな印象を抱かれることはないでしょう。