皆さんの周りには車を出さない・持ってない友達はいませんか?
こういう人は身近に車を持っている知り合いがいると何かと車を出してもらおうとするもの。
またその時の態度も
- 車を出してもらって当然
- 乗せてもらって当たり前
といったように図々しいことも少なくありません。
そのためこういった友達に対して不満やストレスを抱えている人も多いでしょう。
そこで今回はそんな人向けに車を出さない、持ってない友達との付き合い方や対処法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
車に乗せない、出さない
自分の車を頼りにしてくる友人がいるときは、車に乗せない、または車を出さないようにしましょう。
例えば
- 親に貸さないといけないから
- ガソリンが無いから
- 車の調子が悪いんだよね
- その日は用事があるんだよね
というように「車が出せない」「乗せられない」と言えるような言い訳を考えておくといいですね。
こうすれば車をあてにしてくる図々しい人を角が立たずに拒否することが出来ます。
断り方や言い訳については下の記事で詳しく解説していますので、気になる方は合わせてお読みください。
【関連】足にされる人必見!車を出したくない時の言い訳や断り方5つ!
送迎を頼まれるという人はこちらが役立つでしょう。
【関連】ママ友の送迎の断り方6つ!子供の習い事や部活で頼まれる人必見!
【関連】飲み会の送迎の断り方7つ!上司や先輩、友達にも使える!
現地集合、現地解散にする
車を出さない、持ってない友達と遊ぶ時はどこに行くにしろ何かと
「迎えにきて」
「○○まで送って」
と送迎を頼んでくるもの。
そのためそんな友達にうんざりしている場合は、遊ぶ際に各自現地集合、現地解散にするといいでしょう。
遊ぶ場所の近くの駅などを待ち合わせにし、電車や車など各自の交通手段で集合して解散するといった感じですね。
こうすれば友達を乗せていく必要はないため、自分の車をあてにされることはありません。
もしもそれでも
「車出して」
「乗せていって」
などとあなたの車を足代わりにしようとしてきた場合は、先ほど紹介した言い訳を使って断ったり、もしくは
- 「電車で行くから」などと言って実際に車を使わずに集合場所に行く
- そう言いながら車で行き、友達にはばれないように離れた場所に止めておく
となどといった方法もいいですね。
ガソリン代を請求する
いつも自分の車をあてにしてくる友達がいる場合は、ガソリン代を請求するのも手です。
お金を請求するのは言いにくいかもしれませんが、いつも足代わりにされているのであればせめてガソリン代でも貰わないと釣り合わないもの。
またたとえ車を自分が出すことになっても、対価があるというだけでいつもよりストレスは軽減されます。
また、もしもガソリン代を請求して拒否された場合は
「でもそれぐらいしないと割りに合わないよ」
「運転結構疲れるんだからね?」
「ガソリン代も安くないんだよ」
「じゃあ今後は車は出せそうにないなあ。負担が大きすぎる」
などといったように車を出したくないという気持ちをぶつけるチャンスです。
「次は車出してね」
相手が車を持っているのにも関わらず出そうとしない場合は、「次は車出してね」と言ってみるといいでしょう。
こう言えば
「もう車は出したくない」
「いつも自分が出しているんだからたまにはそっちが車を出してよね」
といったようにはっきりとは言いにくい思いを遠回しにアピールすることが出来ます。
もしもここまで言っても次からも車を出そうとしない素振りを見せる場合は、今後もずっとあなたの車を当てにするつもりの可能性大なので、その友達とはこれからの付き合いを考え直した方がいいでしょう。
距離を置く
これまでもちょくちょく書きましたが、車を出さない・持ってない友達と付き合いきれない場合は距離を置くのも選択肢の1つです。
自分のことを都合よく利用してくる人の要求を呑む必要はありませんし、無理に関係を持つ必要もありません。
また今は大丈夫でも無理にそういった人に付き合っていては必ずどこかで自分に限界がきてしまいます。
そのため完全に縁を切ることは出来なくとも、
- 連絡は取り合っても遊ばない
- 車関係の頼みだけは拒否し続ける
といったようにせめて自分の負担にならない程度まで距離を置くことも大切です。
まとめ
というわけで今回紹介した車を出さない・持ってない友達との付き合い方や対処法をまとめると
- 車を出さない、乗せない
- 現地集合、現地解散にする
- ガソリン代を請求する
- 「次は車出してね」
- 距離を置く
といった感じですね。
車を出さない・持っていない友達は何かと図々しいところがあり、イライラする場面が多いもの。
そのため今回紹介した対処法を使い、出来る限り自分にとってストレスにならないよう上手に付き合っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。